最初に:BYD RACCOの不思議な現象

2026年7月28日ついにBYDのROCCOが発売されました。
価格やバッテリー容量、ヒートポンプ搭載の有無などの様々な情報が発売日近くまで非公開でした。

その為、公開されている情報に不信感を持つ人や否定的な人が数多くいました。
しかし実際に発売されると今までRACCOに見向きもしていなかったような自動車評論家やYoutuberが好意的な記事や動画を公開しています。
なぜか今までEVアンチだった評論家やYoutuberまで好意的な情報を出しています。
そういった点が不思議で仕方がありません。今回はそういった視点からも分析して記事を書いていきました。

BYD RACCOのスペック

BYD RACCO 公式サイト  https://www.byd.com/jp/racco-special

グレード300Premiam300Plus200
全⾧/全幅/全高(mm)3,395×1,475×1,800
ホイールベース(mm)2520
車両重量(kg)1,230kg1,220kg1,160kg
充電走行距離(km)※320km320km210km
モーター最大出力47kw(64PS)
モーター最大トルク160N・m
バッテリー種類リン酸鉄リチウムイオン
バッテリー容量35.84kWh35.84kWh22.4kWh
タイヤサイズ165/65 R15
ヒートポンプ非搭載非搭載非搭載
メーカー希望小売価格(税込)¥2,497,000¥2,398,000¥2,145,000

正直、軽EVのスペックとしては国内メーカーと比べても勝っているぐらいです。

航続可能距離に関しての考察

最終的にはBYD RACCOの搭載バッテリー容量は35.84kWhと22.4kWhとなりました。
RACCO300が走行距離320kmをうたっていることを考えると電費は8.9km/kWhなのでそこまでありえない数値ではないと思います。
RACCO200は9.3km/kWhなので車重70kg差に対して少し電費が高めに設定されているような気はしますが…

日産リーフZE1型もカタログスペックはWLTC計算で8km/kWhという数値になっています。実際、私のリーフ(ZE1型)もSOH86%ですが実走行で270km前後という数値になっています。総距離と充電量で計算すると8km/kWhといったところです。

RACCOを乗った人がほぼカタログスペック通りと言っているのはWLTCで正しく計算されているからだと思っています。昔のJ08と違いWLTCは現実に合ってると考えられます。
実際、リーフ40kWh版の車重が1,520kg、RACCOは1,230kgと300kg程軽いのでRACCOの航続可能距離は詐称ではなく本当だと考えるほうが自然です。
ただ電気自動車も0%まで電気を使えるわけでも使うわけでもないので実用航続可能距離はRACCO300が230km、RACCO200が150km程度。冬場に関してはヒートポンプ非搭載なこともあり300が160km程度、200が100km程度ではないかと予測をしています。

受入充電能力

公式サイトのスペックには記載をされていませんでしたが、受入充電能力はグレードによって差があります。

RACCO 200(バッテリー容量 22.4kWh)
普通充電: 最大 3kW
急速充電: 最大約 35kW

RACCO 300 Plus / 300 Premium(バッテリー容量 35.84kWh)
普通充電: 最大 6kW
急速充電: 最大約 49kW

日産サクラと同じく普通充電2.9kW、急速充電30kWが最大なら目新しさもありませんでしたが、RACCO300は受入充電応力も高いのでサクラと比較してしまうとRACCOを検討してしまうほど魅力的でした。

魅力的な先進オプション

●両側電動スライドドア

●NFCキー(スマホをキーにすることができます。)
300 Plus / 300 Premiumのみの装備

●保温カップホルダー
300 Premiumのみの装備

●ハンズフリースライドドア (300 Premiumのみの装備)
(キーを持って近づくと足元にライトガイドが投影されるので足をかざすと電動スライドドアがオープンします)

●V2Lに対応
(充電アダプターにV2Lアダプターを差すことで100V/1500Wの家電を使用することが可能です。)

●充電余熱機能
充電前にバッテリーを温める機能があるので気温の低い時期でも安定した出力で充電が可能です。逆にバッテリーが熱を持つ状態であれば液冷方式にてバッテリーの温度を下げます。

グレードの選択

RACCOには200の3種類が存在します。しかし一番低グレードな200と300Premiumの差は352,000円(税込)です。

●航続可能距離の差

●受入充電能力の差

●オプションの差

これらを考えるとこの程度の価格差であれば300Premiumを選ぶしかないと思います。

BYD RACCOについての良いことのまとめ

色々と書いてきましたが、ここまで価格とスペックを検証する限りは非常に魅力的な軽EVに仕上がっていると思います。

RACCO300Plus、300Premiumはリーフ40kWhに近い軽EVとは思えない容量のバッテリーを搭載していますし電動スライドドア、保温カップホルダー、普通充電6kW対応、V2L対応など魅力的なオプション満載です。正直、スペックだけで考えれば日産サクラよりもRACCOを選ぶと考える人は意外と多いと思います。
広い車内空間を考えると個人的には日産サクラとの競合ではなくホンダのN-VAN e:との
競合ではないかと思っています。

N-VAN e:は内装は商用バンそのものですが車内の空間は広く様々な用途に使うことができます。個人的に唯一の欠点がバッテリー容量が少ないという点です。

BYD RACCOに対して不安な点

RACCOに関してスペックだけで考えると非常に優秀だと思います。ただ簡単に買い替え可能なスマホと違い簡単に買い替えるという事ができません。

また車は事故が起きれば様々な人に迷惑をかけることになりますし、一歩間違えれば人の命を奪う危険な乗り物です。そういった点から検証を行っていきたいと思います。

修理と保証について

BYDは他のメーカーに比べて長距離、長期間の保証をうたっています。しかしその適用条件には厳しいものがあります。

BYD指定工場での修理が前提、もしも一般整備工場で修理を行った場合、その保証は消えてしまいます。BYDの指定工場に持ち込んで修理を行う必要がありますが、トヨタや日産などに比べて圧倒的に店舗は少なく、場合によっては他県に持ち込む必要があります。

また部品ですがBYD正規ディーラーを通じてのみ部品供給が行われる為、一般工場での整備や修理は難しい状況となっています。もしも国内に該当部品がない場合は中国本土から取り寄せる可能性がありその場合は1週間から4週間かかってしまうという事があります。

RACCOの場合は新車で8年16万kmの保証がついており10年20万kmまで延長保証にも対応していますが、これはバッテリー関連全ての部品を保証するわけではなくSOH(バッテリー容量70%)にだけ対応しています。
その為、延長に関しては容量以外の不具合は保証をされません。
国内対応工場やディーラーの少なさがBD車購入への不安につながっています。

自社充電網が存在しない。

トヨタ、日産などは自社充電網に力を入れており、自社ユーザーのみ加入できる優遇充電プランが存在します。しかしBYDの場合は自社の充電網が存在していません。現状でBYDで契約できる充電プラン「BYD e-Charging Card e-MP版」ですが

月額基本料金は4180円(税込)で急速充電器が出力に関わらず27.5円/分。
普通充電が3.85円/分です。つまりeMPが発行する充電カードと同一の料金設定です。
新車契約から1年は月額基本料が無料。10万円の充電料金が無料という事です。これはかなりお得に感じるかもしれませんがeMPネットワークを利用する為の自社優遇の料金プランが存在しないという事になります。
こういった部分がBYDの補助金15万円という低評価につながったのだと思います。
今まで電気自動車普及の為にインフラに投資し続けた企業と同額の補助金というのは誰も納得をしないでしょう。

走行コストを考えるとENEOS Chargeプレミアムプランしか選択肢がないのではないかと思います。

ENEOS ChargePlus プレミアムプラン
https://www.eneos.co.jp/chargeplus/

コストだけ考えるとENEOS Chargeのプレミアムが最善だと思いますが、やはり日産充電器などを使えるeMPネットワークが使えないと不便です。
私もZESP3を一度解約してプレミアムプランへの移行を悩んでいますがeMPしか設置されていない地域もありZESP3解約を決めきれていません。本当に難しい問題です。

※補足 日産ZESP3は2026年現在は日産車ユーザーしか新規契約できなくなっています。

品質の問題

冠水した道路に落ちたBYD車のモーター

画像引用元(Photo: Youtube /CarNewsChina)

これはしばらく前に話題になったニュースですが中国の瀋陽市で「BYD Tang」は冠水した道路を走行していたところ突然、電動モーターが道路上に転がり落ちた。ネットではこの状況についていくつもの動画がアップされています。

BYDによれば車輌のデータと取り付け部の損傷状況から、障害物との衝突が原因であると推測しています。運転手が縁石か何かに乗り上げた可能性が高いとのことで、今回の故障は部品の欠陥ではなく、車体下部の広範囲にわたる損傷が原因だと発表をしています。
ただ縁石に乗り上げたからといってモーターが脱落というのは正直信じられませんでした。

これはRACCOの車体下部写真です。赤丸で囲っている部分がバッテリーです。最低地上高近くにバッテリーがあるという点が一つの問題です。日本製のEVもここまでではありませんが低い位置にバッテリーが設置されています。
RACCOのバッテリー最低地上高は130mm、日産サクラは145mm。その差は15mmですが以下の写真を見てください。

左が日産サクラ、右がBYD RACCOです、一目見てもらえれば分かりますが、日産サクラはバッテリー周辺をしっかりとガードされていますが、RACCOに関してはむき出しのような状態です。日産に関してはアンダーガードが取り付けられており他社に関しても同様です。

この写真を見る限り、RACCOはバッテリーケースには入っているものの十分に保護をされてるとは思えません。縁石に乗り上げたからと言ってバッテリーがすぐに破損するわけではないと思いますがBYDのバッテリー保証には以下の項目があります。

外部からの衝撃や底打ちなどによる「物理的損傷(傷・凹みなど)」が原因で発生した不具合は保証対象外(有償修理)

ただバッテリーケースに当てた傷があればBYDは保証対象外。その危険性があります。バッテリーケースに傷があったとしてもそれが故障の原因ではないかもしれませんがそれをデータで診断できるのはBYDだけですし、分解して確認することができるのもBYDだけです。そして診断データが公開されない可能性もあります。

そしてBYDはユニットの統合を進めておりバッテリー交換となれば他の高圧機器と同時に交換する必要がある可能性が高い為、信じられない修理費用を請求される可能性があります

相次ぐBYD車両の火災

画像引用元:Reddit

2024年5月、中国・福州のBYDショールームで火災が発生。
2024年9月にも部品欠陥(コンデンサーの微細な亀裂による短絡・過熱の火災リスク)を理由に、BYD「DOLPHIN」と「ATTO 3」9万6,714台のリコールが発表。
2025年にもインドネシアの住宅ガレージに駐車していたBYD「SEAL」から、原因不明の煙が上がる事故
2025年4月中国浙江省嵊州のブレードバッテリー生産工場で火災が発生。
2025年4月にもBYD本社敷地内の立体駐車場で大規模火災が発生した。

これらについてBYDはリコール以外ではメーカーに責任はなく、こられの火災はバッテリーとは無関係という発表になっています。しかし消費者として真実を知ることはできませんが、結果的に世界各地でBYDが燃えているという事実は変わりません。

制御に関する不信感

「バッテリー予熱(プレコンディショニング)機能」

去年ぐらいに公開された動画ですが、北海道にて極寒の駐車場で車中泊をするという内容でした。バッテリーには余裕があり暖房をかけていても余裕で朝まで大丈夫という状況でしたが深夜に目を覚ますと予想よりも多くのバッテリーを消費しており,暖房の温度を下げても消費電力は下がらず、このまま朝を迎えてしまうと近隣の急速充電器まで辿り着けないという状況になっていました。

そんな状況になった原因はバッテリーの余熱機能でした。極寒の地でバッテリー性能が下がらないように予熱し続けたようですが、結果的に極寒の地でのバッテリーの性能低下よりも予熱に電力をとられたような結果です。バッテリー余熱の温度設定や切ることができればそこまでの状況にならなかったかもしれませんがその機能がなく逆に電欠の危機に陥ってしまったという結果です。

BYDの電気自動車における「バッテリー予熱(プレコンディショニング)機能」作動時の消費電力は、公式には非公開ですが、一般的に約3kW〜6kWの電力が消費されます。これはヒートポンプ式の暖房と同程度のバッテリー消費となります。そしてこの機能はドライバー側でオフにすることはできないということです。

その理由ですがBYDが採用している「ブレードバッテリー(リン酸鉄リチウムイオン電池/LFP)」は、極端な低温下で無理に急速充電を行うと、内部ショートの原因となる「リチウムの析出(デンドライト)」が発生しやすく、バッテリー寿命に致命的なダメージを与えます。システムはこれを防ぐために強制的に温度管理を行います。

その為、バッテリー余熱機能のオフ設定はできなかったのだと思います。

これはBYDシーライオン7 AWDでの検証動画です。同じBYDということでバッテリープレコンディショニングの設定は同じだと思われます。BYDのバッテリーはリン酸鉄を採用していますが低温環境下での急速充電はバッテリーに大きなダメージを与える為にバッテリー余熱を欠かすことができずにこういった結果だと思われます。これらを考えるとRACCOはメーカーサポートなども心配ですが、まず冬場の航続可能距離こそが課題だと考えます。

自動ブレーキ、自動運転の信頼性

最新の車では自動ブレーキだけでなく、自動運転と言っていいほどの補助機能が組み込まれています。アメリカではテスラの自動運転(FSD)が解禁されていますが、日本では法律の問題もあり自動運転は解禁されていません。あくまでも運転補助です。
とはいっても日産のプロパイロット2などは車線変更の対応などかなり自動運転に近づいています。
しかし自動で運転を補助してくれるといっても最終的な運転の責任はドライバーにあります。しかしセンサーやソフトウェアの不良で何もないところで急ブレーキ、ハンドル操作にて対向車線に飛び出されてはドライバーも自己責任と言われても納得できないでしょう。
文字通り車に命を預けるわけです。
そういった面で、様々な問題を起こしている中国製の電気自動車にあなたは自分と家族の命を預けられるでしょうか?

また事故が起きた場合にBYDは責任を認めて賠償などを行ってくれると思いますか?

BYDのRACCOをベタ褒めする人たちの登場

数年前の話ですがTemuというショッピングサイトが立ち上がりました。あちこちで話題になりましたが、Temuを利用してベタ褒めする人達の中には「Temu」からお金をもらって宣伝をしていた人たちも数多くいました。
Youtuberの中には「Teme」の案件がしつこく来るが断ったという演者も多くいました。
実際にインフルエンサーを使った大量のPR投稿や、紹介コードによる友人招待の仕組みが爆発的に拡散しているという実態があります。

この図式を考えると同じようにBYDはインフルエンサーや車評論家たちに同じように案件を持ち込んで良い情報を拡散しているのではないかと疑ってしまいます。

実際にRACCOを購入ではなく貸出を受けているような評論家やYoutuberの場合、動画の公開前の事前チェックがあるようであれば仮に試乗レビュー動画を作ったとしてもBYDの意に沿わない部分があり修正や公開不可という事であれば大赤字になります。
その為、動画を最短で公開する為にいいところだらけのべた褒め記事が横行しているのではないかと疑ってしまいます。

もしもBYDから貸し出しを受けずに自分で購入、購入した友人から借りる、ディーラーで試乗車をチェックした感想とかであれば本当のことだと思います。

現状で自動車評論家でRACCOの駄目出しをしている人が少ないのが不思議です。
Xなどで個人がRACCOに辛辣なコメントを出している人が多くいるにもかかわらず本職の人は褒めたたえる記事とコメントだけが目立っている気がします。

そして2010年代から休止しているようなXのアカウントから突然RACCOを褒めるようなポストが多数… 4年前にアカウント開設。フォローもフォロワーも0だったのになぜこのタイミングで突然?といったステマを疑うアカウントが沸いています。
疑えば疑うほどきりがないので自分で調べてたり試乗して決めるしかありません。

以下もBYDの公式アカウントのはずなんですが….


実際にステマアカウントで投稿するつもりが公式アカウントで投稿してしまっているのではないかと疑ってしまうような投稿内容です。

このXの投稿ではネットユーザーが撮影したところによると、日本の駐車場はBYDの(RACCO)でびっしりと埋め尽くされており、日本メディアはすでに「黒船来襲」という扇情的なスローガンを叫び出しています。

ここまでRACCOが売れて一か所に集中するような状況は製造拠点以外ありえないでしょうしAIで編集された動画を添付して虚偽の情報を拡散しているような状態です。

BYD RACCOのまとめ

RACCOのスペックだけを見るとかなりの高得点です。

正直売れる気しかしないほどの高スペックです

しかしスペックだけで車は売れるわけではなくバッテリー余熱の件や対応工場の少なさ、保証への信頼度を考えるとRACCOを購入するかどうかは難しいところです。
もしもトヨタや日産から発売されたのであればサクラを大きく超える販売台数になったと思いますがサポートの部分で不安が大きく残ります。

また突然現れたRACCOを異常に持ち上げる人たち。これらの存在が逆にRACCOの評価に対する不安要素です。これは同じ中国企業である「Temu」と重なってしまいます。

車はスペックだけでなくサポート保証壊れにくさなど様々な要素があります。
現状では及第点を出している人が多いかもしれませんが、課題となるサポートの問題、またヒートポンプ非搭載、バッテリー余熱の機能の問題もあり少なくとも冬を超えるまで様子を見るべきだと考えます。本当は最初の車検が終わるぐらいまで様子を見るのがベストだと思いますが車の買い替えを考えている人は今すぐにでも欲しくてたまらないのでさすがにそこまでは無理だと思います。

ただ幸いBYDのRACCOの補助金は15万円だけです。少し待ったとしても大損をすることはないと思いますし、それよりもリコールや大きな不具合がでてから検討をしたほうがいいでしょう。あまりにも急いで購入すると、下手をすると使い物にならない車に200万円をドブに捨てるようなことになるかもしれません。

ただスペックだけで見ると本当に魅力的な軽EVだとは思っています。
問題はアフターサポートと冬場の電費だけが一番の心配です。

※過去にあった某メーカーのように一般販売されている車と広報車の中身が違えば全ての評価は意味がないものになってしまいます。

【追伸】
何人かの評論家の動画をしっかりと聞いてみると「今は」というフレーズを使っている人が数人いました。現状の新車状態では不満はないが今後のサポートや品質に関しての懸念をオブラードに包んで発信していると感じました。
もともと評論家は「内装」「外装」「ソフト」「性能」といった部分に着目して記事や動画を作りがちです。長期間使用する人の目線で記事は書きません。その為、今回はどこを見ても提灯記事にしか見えないような状況なのかもしれません。

【RACCO関連の過去記事】

BYDの軽EV RACCO(ラッコ) と 日産サクラ(SAKURA) を比較して「サクラ以上に売れる可能性はあるのか?

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