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充電環境について

電気代の高騰により電気自動車を買うのは間違った選択になるのか?

電気代の高騰により電気自動車を買うのは間違った選択になるのか?

最初に

4月請求分の電気料金 大手9社で前月比値上げへ 引用元 NHK

世界はこれだけ電気自動車を推進しているのに、その燃料たる電気料金はかつてないほどに高騰をしています。

信じられないような高額料金が相次ぐなかで電気自動車への乗り換えは自殺行為ではないかと思う人も多いと思いますのでそれについて書いていきます。

電気自動車のコストは上がっているのか?

当然ながら電気代が上がっている以上はコストは上がっています。ただ自宅で充電している限りは上がっていてもガソリン代よりもはるかに安い状況なのでそういった意味では、電気自動車のコストパフォーマンスは依然として高いままです。

外出先で充電している場合ですがZESP3の価格は2023年3月1日時点では値上げは行われていません。

個人的には電気代高騰しているこのタイミングでZESP3からZESP4への移行と値上げが行われると思っていたので少し前にプレミアム10を契約しました。

プレミアムプランにした場合は普通充電無料ですし、電気代が上がった今だとプレミアムプランを契約したとしても急速充電と自宅充電との電気代の差は多少なりとも縮まっているのでさらに契約する理由にもなります。一番ベストなのはプレミアムプランを契約しておき、定期的に自宅近くで普通充電で80%ぐらいまで充電をして自宅に帰ってからV2Hにて電気自動車のバッテリーで自宅の電力を補うという方法であれば自宅の電気代は限りなく0に近づきます。家庭の電気代節約の画期的な手段になります。

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ZESP4への移行の可能性

今、私が一番心配しているのはZESP4の登場です。現状でZESP4が登場した場合、今の電気代の状況を考えるとZESP3よりも改悪されることは間違いないと思っています。
恐らくですが、現状の電気代を考えるとプレミアムプラン契約時の普通充電0円に関しては廃止される可能性が極めて高いとしか言いようがありません。現状で急速充電器の利用料はユーザーとギリギリの境界線で成り立っていて、ここで値段が上がると電気自動車への移行が鈍るでしょうし自社ユーザーへの特別プランを持たない日産としては車の販売台数にまで影響をしてしまいます。
現状では電気代が下がるめどは全くついていないので、まだZESP3プレミアムプランを契約していない人は今のうちに契約をしておいて
定期契約の切れる3年後まで活用するのがベストなのかもしれません。

世界はEVへの移行をいまだ推進している。しかし問題が…

全世界で電気代が高騰しています。理由としてはどの国も原発を大量に動かして電力を確保している訳ではなく太陽光発電や火力発電に頼っているところが原因だからです。

日本もそうなんですが、電気自動車に移行して脱炭素をしようと言いながら、その動力になる電力は火力発電で補っています。それでは本末転倒だといえるのですが、世界的にそういった国がいくつかあるのが問題です。
2023年時点でドイツは脱原発を果たしましたが、他の国でも脱原発の動きが続いています。しかしドイツを含めて急激な電気代高騰を招き、様々な物価が上がり国民生活が成り立たなくなる寸前にまで追い詰められている国も出てきています。
今は電気代高騰ですが、このままいくと電力逼迫でまともな生活や製造ができなくなっていく可能性もあります。
日本はまだそこまでなっていませんが、遅かれ早かれ原発を再稼働させて電気代の正常化と電力の安定供給を行うべきです。少なくとも脱炭素社会と言いながら火力発電で大量の2酸化炭素を排出して電気自動車を走らせるような愚は犯すべきではありません。
しかし便利で快適な生活はみんなが望むものです。原発0になるならに暖房も冷房も我慢するといえる人はどれぐらいいるのでしょう。

原発が0になるなら高額な電気代も気にしないという金持ちのほうが多いと思います。
自分のまわりで原発0を声高く主張する人を見てみてください。その人はどんな人ですか?

 

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