日産リーフを購入しようと思ったきっかけ
電気自動車、通称EVに興味はあったんですが
●車両価格が高い
●充電出来るところが限られていて不安
ということがありEVには興味がありましたが、実際に購入するほど本気では考えていませんでした。しかしある時にYahooニュースで日産がZESP2終了という記事を掲載していて少し騒ぎになっていたので、ZESP2って何だろうと見ていたところ、どうやら日産が月額¥2,000円での充電し放題プランを提供していたのを突然(告知機関も不十分)とりやめにしたということでした。
電気自動車の魅力としてはガソリン代が掛からない、そして電気代も定額¥2,000円ということで最高のコストパフォーマンスが魅力でした。
それがなくなるということは日産リーフユーザーにとっては一大事です。
自宅以外での充電が定額ということで、一戸建ての方たちだけではなく団地やマンションのの方も大勢購入をされていました。しかしそういった購入層はZESP2が終了してZESP3(都度課金・回数制限)に移行すると充電代はガソリン代と同じ、車種によっては割高というコストになります。
使い方次第ですが、ガソリン車よりも航続距離が短いのが不便になるEVをこの時期に購入された方はランニングコストに敏感な方が多いと思うのでZESP2の契約が切れた時点、もしくは今後車体の買取価格の下落に備えて売却をすることも予想できます。そして実際に2020年になりLEAFの中期型以降の在庫も増え、中古価格もかなり下落気味になってきました。
予想通りです。
自宅に充電設備がない方にはZESP2廃止は負担にしかなりませんが、自宅に充電設備を設置できる方にとっては、日産リーフはまだまだガソリンより割安で運用することができます。私のようにこれからEVを検討している方で自宅に充電設備を設置できる人には日産リーフなどのEVを購入しやすい環境になったと言えます。
これは岡山での相場です。年式にもよりますが100万円以下の個体も数台でてきました。 日産リーフの中古車を探す際には、普通の車と違って年式や走行距離だけでなく色々なポイントが重要になってきます。
日産リーフだけでなく電気自動車特有のポイントもあるので、これに関しては次回以降で私が調べた情報を分かりやすく説明したいと思います。