年明けにジーアフター某店より2代目日産リーフが納車されました。現車確認・当日契約、振り込み、書類準備まで含めると約2週間なので納車まではスムーズだったと思います。ただ納車されるのは当たり前でそれまでの経緯と納車時のことについて記事にしていきます。

※この記事は私の体験によるものです。店舗や担当者によって対応は違うと思いますのでジーアフター全体の話ではないことをご了承ください。

現車確認と契約について

店舗での現車確認は比較的スムーズだったと思います。ただ店舗が大きいこともあり来店者も多いので事前にすべての資料を用意しておくのは難しいのか、当日来店してからの確認もいくつかありました。

ただ広い展示場の中でスムーズに車まで辿り着いたので、事前に資料は用意していたが確認の為に最初から全て再確認があった可能性はあります。気になった点としてはボディに凹みと傷がありましたが掲載情報に記載もなく写真を見ても傷が全く分かりませんでした。

こういったことがあるから、できるだけ現車確認はしておくべきですし、現車確認をせずネット取引ならしっかりと写真を送ってもらって、不明点は電話ではなく文章で送り履歴が残るようにしておくべきだと思いました。

出来上がった見積書への驚き(中古車総額表示違反?)

現車確認から戻るとすぐに見積書を作成してくれました。ただgoonetカーセンサーなどでも総額表示が記載されているのでオプションを追加しなければ金額は変わらないだろうと思い込んでいました。

出てきた見積もりを確認するとGoonetなどに表記されている総額金額よりも約9万円ほど価格が上がっていました。なぜ金額が違うのかと確認すると

納車前総点検が必要になるのでその費用になります。これは納車前に必ず行う必要がある整備となります。

ということでした。え?それが絶対に必要というなら総額表示に記載が必要ではないの? 私の記憶違いでなければ2023年10月より中古車の「支払総額」表示が義務化されており表示価格で購入できない(諸費用などを後出しで追加する等)した場合は自動車公正取引協議会から厳しい罰則が科されます。

【下記公式サイト参照」

自動車公正取引協議会 中古車の「支払総額」の表示に関するFAQ

初回は「厳重警告」、悪質な場合は事業者名の公表や最大500万円の「違約金」が発生する可能性があります。

この問題が世間に広まれば色々と言い訳をするかもしれませんが、証拠はありますし同じような体験をした人の口コミがネットでは数多く見られます。

Goonetやカーセンサーのような中古車販売サイトもこういった状況を把握しながら黙認しているのであれば同罪だと思います。

後日発覚した税金還付金の譲渡

これは契約の際に説明されなかったので納車の際に間違いではないかと再確認しました。

本来、車を廃車にした際には自動車税の還付、自賠責保険の還付、重量税の可能があります。車を下取りではなく廃車にした場合は還付金を振込してくれる中古車業者も多いのですが、ジーアフターが提出を求めてきた書類には

債権譲渡通知書というものがありました。これを提出させることで還付される全ての税金をジーアフターの収益にするというものだと思います。ちなみに税還付金の譲渡説明は全くありませんでした。廃車のタイミングによっては6万円以上の還付金がある場合もあるので、これはある意味で車の購入代金に追加されているようなものです。税の還付が全くないのは納得がいかない人も多いのではないでしょうか?

そもそも売買契約書の第15条に未経過分の引取車の自賠責保険料と自賠責保険料は還付の記載があります。もともと書類を渡される時に税金還付の譲渡の話などしていません。

この件をブロガー友達が某店のジーアフターの役職者に確認をしてくれましたが下取り車の金額に含むようにしているということです。しかし下取り金額が0なので完全抹消の廃車をお願いしたのに0円に還付金額を含むんですか?

こういった説明がなかった点や不満が部分がネット上での悪評につながっているのだと思います。ただこの話をしても言った言わないの話になります。説明をちゃんとしなければ車の委譲なのか、税金還付の委譲なのかいくらでも胡麻化すことは可能です。必要書類は長い書類名ではなく簡略化した書類名の記載されているのもポイントです。

納車日当日

当日納車の車はピカピカにされており、展示車の時とは見違えるようでした。もともと新車の時に5年コーティングがされていたようなので綺麗に洗車しただけかもしれませんが。外観に関しては満足しました。

さて車内の清掃ですが、じつは様々な口コミサイトで全く掃除をされていないなどの悪評が見られます。私もぱっと見での清掃は問題ないと思ったのですが

運転席シートを前にスライドして見るとお菓子の食べカスのようなものが散乱していました。フラッシュをたいたので分かりにくいですが白い粉のようなものは全て小麦色の粉で食べカスのようなものでした。

またシフト上の小物入れに関しては全く清掃をされていないような状態でした。死角になりやすい部分ですが全く清掃がされていません。気になるのはこの汚れはタバコの葉の粉のようにも見えます。禁煙車ということでしたがこれがタバコの粉なら虚偽になります。

取れない汚れなら仕方ないと思いましたが、アルコールティッシュで拭くと簡単にきれいになったので単純に清掃をしていなかっただけのようです。車内は良い香りの芳香剤で気に入っていたのですが、こうなるとタバコ臭を隠すためだったのではないかと疑ってしまいます。このあたりを考えると車内清掃に関してもネットの書き込み通りだったと思います。

また納車時の交換部品ですが、12Vバッテリーとエアコンフィルタを交換したということを営業マン言っていました。12Vバッテリーには今月の記載がしており、見た目もキレイでバッテリー残量も100%だったので交換はされていると思います。エアコンフィルターを外すのは時間がかかるので今度外して検証をしようと思っています。ただ車内清掃がこのレベルだったので正直エアコンフィルターの交換をちゃんとしているかを疑ってしまうのは私が悪いのでしょうか?

気になったこと

ネットの口コミ高評価を疑う人が多い

GoogleMapでジーアフター各店舗の口コミを見るとかなりの数の口コミと高評価が存在します。ただこのことについて、従業員の書き込みを疑う人が数多くいます。おそらくその理由としては

・高評価をつけている人の口コミが一件だけ

・特定の営業マンを褒める書き込みが多く存在する

・異常なほどの口コミの数

これらの理由で疑っているのだと思います。高評価に関しては薄っぺらい感想、低評価の口コミは怒りが伝わってくるほどリアルな書き込みです。私も個人的な見解ですが少なからず高評価の口コミに従業員が関与しているのではないかと疑っています。下記が低評価の口コミです。。

高額な補償に入って機器が保証書の機器一覧に入っているにも関わらず対象外とされた件

https://maps.app.goo.gl/zjXZnKbXTmWMLJK68

車内清掃に対する不満と納車前整備に対する不信感

https://maps.app.goo.gl/6R4NSvhNG42uisMb9

車説明の虚偽及び納車時の不具合でも有償という理不尽さ

https://maps.app.goo.gl/37cmyTsDCDq8KY9Y8

支払総額表示ルールの無視とコーティングの押し売り

https://maps.app.goo.gl/FnuwmvnB4Wx8byiXA

類似の書き込みが数多くみられるので、おそらくは虚偽の書き込みや偶然というよりはジーアフターという会社全体の問題だと思います。ただ店舗によっては反論と返信の為に店舗スタッフが書き込んでいますが、明らかにおかしいこと、反論できないことへの放置に関しては不信感が生まれます。

これらのクチコミが本当なら商品説明に間違いがあり納車前点検時に発覚しても有償。納車日当日に不具合が発覚しても有償というのはジーアフターで買ってはいけないと感じる重要な要素です。

異常なほどのアンケート回数

現車確認の来店時、現車確認後、納車後にSMSにてアンケートのお願いが送信されてきます。これだけのアンケートを求められるということはジーアフター自体もネットに出回る悪評を認識しており改善をしようとしているのではないかと思います。しかし実際にこれだけアンケートをとっていても、相変わらずGoogleMapなどの口コミ情報で悪評が目立ちます。このことを考えると

・自社にとって都合の悪いことは改善するつもりはない。

・アンケートをとることが目的で改善が行われていない。

・アンケートは自社社員への牽制の為

そういう風に感じてしまいます。

疑惑の下取り価格と約束の廃車をしていない?

他社と比べて買取価格が著しく低かったなど様々な口コミがあります。今回私は下取り価格がないということだったので完全抹消の廃車をお願いしました。手元には車体番号とリサイクル券のコピーがあるので自動車リサイクルシステムで検索をしたのですが

自動車リサイクルシステム https://www.jars.gr.jp/gus/exju0010.html

1ヶ月以上経過しても登録されていません。法令では3日以内に引取報告が必要なはずですが私の勘違いでしょうか?私が完全抹消をお願いした車はどこへ行ってしまったのでしょうか…

※補足 自賠責保険賞には前の持ち主の情報が分からないように目隠しシールを貼られていましたが、ナビには前の持ち主のよく行くところや自宅がっ登録されたままでした。ジーアフターに車を下取りに出される方はナビの情報を全削除することをおススメします。

まとめ

個人的な検証ではジーアフターに関する口コミはほとんどが真実だったと思います。

・中古車の支払総額表示が守られていない。たぶん問題になれば強制をしていないと言うと思いますが私の場合は納車前整備は強制でした。この辺りは様々な口コミ情報に書かれているのでどれを信用するかはこの記事を読んだあなた次第です。

・車内清掃及び納車前点検に対する不満

・商品説明に間違い、納車日の不備発覚であっても顧客責任で有償

・保証に入っても書面通り保証されるとは限らないケースがある。

これらがジーアフターの悪評の原因だと思います。ただ全国に店舗があること、大量の在庫車があること、車体価格だけで考えれば相場よりお得な車両を発見できる可能性があります。ただ色々な口コミを見る限り万人におススメできる店ではなく

車に詳しくない人、安心が欲しい人はジーアフターで買うべきではない

でしょう。顧客が求めるもの、ジーアフターが提供しようとしているものの価値観が全く合致しません。それが消費者にとってもジーアフターにとっても良いことだと思います。

私も納得がいかないことも多々ありますが売買契約をして購入したのだから自己責任です。ネットの口コミほど最悪ではなかったというのが私の感想です。私の場合は納車からトラブルはまだ起きていませんが、在庫車のチェックが甘いと思うので運が良かっただけかもしれません。

今回、総額表記から納車総点検費用8万円追加になった件、税金還付譲渡5万円。合計13万円が総額表記より損をしたと感じました。

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