電気自動車が普及しない理由を見つけてしまった。この問題が解決しない限り都市部以外に出かけようと思わない。
最初に
ZESP3を契約して約4ヶ月が経過しますが、5月は仕事が忙しかったこともあり短距離の通勤以外に車を使うことがありませんでした。このままでは90分の急速充電利用時間が繰り越しもされずに消滅してしまうということで、都市部を離れて遠距離ドライブをすることにしましたが、そこである問題に直面したのでそれを記事にしていきます。
遠距離ドライブのルートと目的について
今回の目的は久米の里にあるゼータガンダムを見ることです。その帰りに卵で有名な美咲町によって卵かけご飯専門店「かめっち」に寄ろうと思っていました。
久米の里 http://michinoeki-kumenosato.com/
卵かけご飯のお店「かめっち食堂」https://kamechi.net/
今回発生したトラブルとは?
岡山を出発時はバッテリー残量60%です。少なすぎはしませんが少し心もとない残量です。以前であれば80%もしくは100%まで充電して万全の準備で向かうのですが、今回は急速充電の回数が余っているのでそのまま出発しました。
予定では建部町文化センターで充電する予定でした。
建部町文化センター http://takebe-bunka.jp/
実際に文化センター到着時には25%ぐらいだったのでここで充電できれば、帰りも含めてちょうどいいぐらいだったんですが、
どこにも見当たりません。駐車場の入り口を見ても充電のマークは見当たらず、充電器自体見ありません。結局その場を離れることになりました。
後でEVsmartの情報を調べてみたのですが
少なくとも10ヶ月前から故障していたようです。そこまでの長期間修理しなかったことを考えると撤去された可能性もあります。
これはEVsmartに掲載されていたユーザーの書き込みですが。私もそう思います。
この充電器が日産リーフのナビに掲載されていたのですが、実際は使えなくて予定が狂いました。もう一つの候補もあったのですが、そちらも諸事情により使うことが出来ずに充電できたのは目的地近くの日産になりました。都市部であれば少々故障や撤去されていても問題はないのですが、田舎の方にいくと充電器の数自体が少ないので非常に不安を覚えることになりました。
故障や撤去をされていても存在しているようにナビには掲載されています。この情報は何をもとに掲載されるのか?そしてどのタイミングで削除されるのか?
EV急速充電器の掲載について
日産リーフが急速充電をしようと思うなら、ほとんどの人は日産リーフに搭載されているナビを利用して急速充電器を探すのが普通です。
余裕を持って充電を考えていても、故障していたり撤去されていたりすればどんどんバッテリー残量は減っていきます。今回私は13%まで減りかなり不安を感じました。
EVから充電スポットを検索した時の信頼度。これがこれかあの課題になると思われます。
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