EVに乗るのが不安、充電スポットが見つけられずにバッテリー切れ(電欠)を起こしたりしないのか?
おそらくこれが、これからEV(電気自動車)を検討している人の一番の心配だと思います。
EVに乗っている私が言うのもなんですが、日産リーフのバッテリー切れは
気をつければ全く問題ありません。
バッテリー切れをそこまで心配しなくていい理由
EVの充電スポットは数多くある。
日産ディーラーだけでなく三菱にも24時間利用できる急速充電機が設置されています。全国18,371箇所に充電スポットがあり、ガソリンスタンドは29,000箇所です。ガソリンスタンドのピークは56,000箇所あったことを考えるとガソリンスタンドが激減しています。
逆にEVの充電スポットは2011年で4,000箇所→2019年18,000箇所と大幅に伸びているのが分かります。
日産リーフにEV専用のナビがついている
日産リーフを例にしますが、リーフにはEV専用ナビが搭載されています。これは現時点で走行できる距離や、現時点の電気の消費量。そしてナビと連動して近隣の充電スポットを教えてくれるのでもしも目的地を入れてバッテリーが不足する危険性がある時は、教えてくれてルート上の充電スポットも案内してくれます。また充電スポットは随時新データに更新されるのがうれしい点です。
走行距離が正確に出る
走行可能距離が、あと何㎞走行可能かを表示してくれます。これがかなり正確なので表示とナビに従う限りはバッテリー切れを起こす可能性はほぼ皆無です。
バッテリー残量に応じて案内と警告が出る
走行中にバッテリー残量を見逃していてバッテリー切れになるということもありません。
バッテリー残量が20%前後で一度案内が出て10%前後で警告が出てます。またその際には周辺の充電スポットの案内も出ますのでスムーズに充電ができます。
もしもの救援機能
もしも万が一ですが、あらゆる警告やナビを無視し続けてバッテリー切れを起こしてしまった場合ですが、ナビを通してオペレーターに救援を求めることができます。これはGPS情報を辿ってくるので助けが来ないということはありません。充電スポットまでレッカー移動をしてくれます。
実際に充電スポットを見てみる
https://evsmart.net/
EVsmartは、電気自動車(EV)またはプラグインハイブリッド自動車(PHEV)ユーザー向けの、普通・急速充電器検索サイト
TOYOTAやHONDAに関してはディーラーの営業時間だけです。24時間使えるのは日産と三菱なのでそのあたりを見ながら地域検索をしてもらえれば分かると思います。
日常的に通勤に使う方は自宅で充電をしておいて、もしも寄り道や充電忘れをした時の為に事前に覚えておくのもポイントです。特に運が良ければ24時間急速充電が使えるガソリンスタンドなどが住んでいる地域にも充電スポットが設置されている可能性もあります。