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EV全般

2024年に電気自動車を購入するなら、どの車にするべきなのか?新車と中古車を含めて検討しました。

最初に

数年前まで国産の電気自動車と言えば日産リーフとiMievぐらいでしたが、2024年4月時点で国産の電気自動車(EV)購入の選択肢としては

日産リーフ
  アリア
  サクラ

三菱 ekクロスEV

スバル ソルテラ

トヨタ bZ4X

と6車種以上販売されています。ホンダのHONDAeもこのリストに入れようかと思ったのですが、発売から数年ですぐに発売停止になった無責任さから今回の紹介から外しました。 今更、生産停止の電気自動車を購入する意味もないので当たり前だとは思いますけれども

新車を買うならどこの電気自動車を選ぶべきなのか?

●リーフ
●アリア
●サクラ
●ekクロスEV
●ソルテラ
●bZ4X

同じ電気自動車でも搭載バッテリー容量、価格など様々な種類があります。

航続距離が短くても値段を優先したい場合

●サクラ    (20kWh) 254万円~
●ekクロスEV  (20kWh) 254万円~

値段を考慮しながら一定の航続可能距離が欲しい場合

●リーフ(40kWh) 441万円~

価格は高額でもガソリン車に近い利便性が欲しい場合

●リーフ(62kWh)   558万円~
●アリア(62kWh)   659万円~
●アリア(91kWh)   738万円~
●ソルテラ(71.4kWh)  627万円~
●bZ4X(71.4kWh)   550万円~

こういった分類になります。これはあくまでの定価ベースでの最低グレードの価格なので様々な補助金を受けることができる電気自動車はこれより安い価格で購入可能です。

航続可能距離を重視した場合、おススメの車種は

私が新車で電気自動車を購入するならこの3台の中から選びます。

●リーフ(40kWh)   441万円~
●bZ4X(71.4kWh)   550万円~

 

日産リーフを選んだのは価格と搭載バッテリー容量、そして電気自動車を作り続けているノウハウの蓄積と信頼性です。

日産リーフ公式サイト https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf.html

 

bZ4XbZ4Xに関しては価格を比較した時に日産リーフ(62kWh)よりも安価で10kWhほどバッテリー容量が大きいこと、そしてトヨタという企業の信頼度です。

トヨタ bZ4X公式サイト https://toyota.jp/bz4x/

個人的には電気自動車購入の際に全ての装備や詳細な仕様まで含めて検討してもあまり意味はないと思っています。一番大事なのは価格と搭載されているバッテリー容量と実績だと思っています。その結果が上記の2車種という結果です。

 

電気自動車の装備とサービスの違い

現状で同じグレードの電気自動車であれば装備やサービスにそこまでの差はないと思っています。全ての電気自動車にはコネクティッドタイプのナビが搭載されており充電器の設置場所を探す機能も付いていますしグレードを上げればプロパイロットのような疑似運転も警告系のセンサーも搭載されています。

最近の電気自動車であれば対応している急速充電器の容量も大差はありません。もしも大きな差があるとすれば新車購入時、およびメーカー限定の充電プランがポイントだと思います。しかし現時点で特別扱いをされ、大きな価格差で優遇されているのは三菱ぐらいです。
これについては下記の記事で説明しています。

【充電カードの過去記事】
どれが最強のEV充電カードなのかを色々と探して見ました。実はかなりの種類の充電カードが存在しました。

まとめ

この記事では国産車限定で電気自動車のおススメについて書いています。これについて非難する人がいるかもしれませんが、今までのデータの基づく安全性の為です。

【電気自動車の炎上について】
私が国産電気自動車(EV)にこだわる理由。海外製のEVで爆発、炎上したくないから

中国製の電気自動車だけでなく世界で一番有名なテスラにしても火災など様々な事故を巻き起こしています。バッテリー関連の火災などの事故を起こしていないのは日本製だけだったはずです。値段と性能も重要だと思いますが、一番重視するべきは安全性だと思います。 修理などを考えるとそれが一番安価ではないでしょうか?

 

 

 

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