ガソリンが高騰していますが電気自動車(EV)に乗っていると全く気になりません。
最初に
※参考 TBSニュース
ある時にふと気づいたんですが。いつのまにかガソリンの値段が1ℓ160円を超えていました。電気自動車(EV)に乗り換えてからはガソリンスタンドに行く機会もなく、またガソリンの値段を気にすることもなかったのでいつの間に?という感じでした
ガソリン高騰の理由は?
ガソリンが高騰しています。10月6日に資源エネルギー庁が発表した4日時点のレギュラーガソリンの平均販売価格は1㍑160円になりました。5週連続の値上がりになり160円台は2018年以来になります。
ガソリン高騰の理由としては
①原油価格の高騰
②元売りの統廃合
③ガソリンスタンドの減少
という3つの原因があります。原油価格の高騰は想像できますが、元売りの統廃合、ガソリンスタンドの現象とは何なのか?
石油元売り会社は、かつて15社ほどありましたが1970年代の石油ショックや1990年代の規制緩和から現在の大手5社にまで統廃合されました。そしてここにきて出光と昭和シェルが統合することで2強時代へと突入しました。
そうなると価格競争は起こりにくくなりますし、ライバルがいなくなればガソリンスタンドの数を減らすことで、「人口減少」「電気自動車(EV)時代への突入」というガソリン需要低迷の時代を乗り切るために利益体質の改善を図ることになります。
これがガソリン高騰の理由になります。
まとめ
どこかへ出かけるたびにガソリンの高さに嫌気がさすぐらいなら思い切って電気自動車(EV)に乗り換えることを検討することをおススメします。
電気自動車(EV)には充電場所や航続距離など気になるところもありますが、そのあたりについては自分の使い方にあっていれば全く気になりません。私も電気自動車(EV)は不安でしたがガソリン車から乗り換えても後悔はありませんし次もEVにすることは間違いないぐらい気に入っています。
車にガソリンを入れるのにお金を払う?
私にとってはそれ自体が無駄金にしか思えないのでガソリンスタンドでガソリンを入れている人を見る度に無駄金を使ってるなーと思ってしまうのは電気自動車(EV)の生活に慣れてしまったからだと思います。
【読んでほしい参考記事】
恐ろしいほどEVのコストが安いことが分かる記事
現状ではEVに乗らないほうがいい人、EVに乗るべき人
EVに乗っていない人の批判は的外れすぎる件。本当のEVの問題と課題って何ですか?