EVへの乗り換えは失敗だった?
ボルボ、2030年までに全新車をEVにする目標撤回…充電ステーション整備遅れや購入補助打ち切りで
引用元 読売新聞オンライン
このニュースを見てやっぱり電気自動車は間違いだったと喜ぶ人たちがいるようですが、消費者レベルでは全く関係ない話でむしろこれから電気自動車に乗り換えを考えてる人たちにはプラスな話だと思うのでそれについて記事にしていきます。
世界で電気自動車に対しての対応が変わっても関係ない。
電気自動車の良いところは自宅で充電できる環境であればガソリンスタンドや充電スタンドにに行く必要がなく、しかもオイル交換なども必要ないのでガソリンスタンドに行くことはなくなるでしょう。
【電気自動車のランニングコストがよく分かる過去記事】
恐ろしいほどEVのコストが安いことが分かる記事。これを読めばどれだけ維持費が安いか分かります。
世界中で電気自動車に対する評価や対応が変わっても、あくまでも個人での使用が前提であれば全く関係ありませんし、これから購入を考えている人であればプラス面があります。
これから電気自動車購入を考えている人のメリット
日産リーフ 2018年以降 中古車情報 Goo https://www.goo-net.com/php/search/summary.php
40kWhバッテリーを搭載した2代目日産リーフの価格は安いものでも130万円以下のものはほとんどありませんでした。しかし世界で電気自動車への切替が鈍化した影響なのか急激に中古車価格が下がっています。
電気自動車の価格が下がっている理由
今後はガソリン車の販売が終わり電気自動車へ移行するということでEVへの乗り換えを検討している人たちがいました。しかし電気自動車への移行が疑わしい状況になり、電気自動車への乗り換え意欲が減った為、価格が下落傾向にあるのだと思います。
しかし電気自動車の利便性には何も影響はしないので今が買い時だと思います。とくに初代リーフではなく2代目リーフの場合は航続可能距離が大きく伸びているので外出先での高速充電は必要ないという人もいるでしょう。
まとめ
もともと電気自動車への移行は地球環境への配慮ではなくトヨタ潰しという説があります。実は私もその説には賛成で原子力発電が世界的に縮小傾向にあり、火力発電などの方法で電気を生み出している状況でその電気を使って車を走らせる電気自動車がエコというのはお笑いコントにしか思えません。しかしも日本のように国土が狭いわけでなく広大な国土で長距離走る必要がある米国などでも電気自動車への切替というのは無理があります。
しかしそんな他国のことは関係なく、日常生活で安価に便利に使える電気自動車というのは日本に最適だと思っています。だからこそ日産サクラがあそこまで売れたのでしょうし、これからもこういった軽自動車EVは販売されるはずです。
世界で電気自動車が…ではなくあくまでも自分の用途を考えて購入するのであれば電気自動車は素晴らしい乗り物です。価格が上がり続けるガソリンに依存せずに自宅で充電して車を走らせることが出来る電気自動車は本当に素晴らしいものだとたくさんの人に知って欲しいと思いながら」このブログを運営しています。