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EV全般

ついに新型リーフの情報が出てきた。新型リーフも凄いですが、今回で型遅れになるZE1型の中古車が狙い目になるかも

2025年10月発売予定の新型日産リーフ

初代日産リーフ24kWh(ZE0型)が2011年に登場、その後継機としてZE1型が2017年に発売されました。ZE1型の登場から約8年ですがついに新型日産リーフが発売されることになります。2025年10月に発売されるとされる新型リーフですが

・ボディタイプがSUVに変更
・12.3インチデュアルディスプレイを採用
・運転支援システム「プロパイロット2.0」を採用
・バッテリーの冷却機能搭載(水冷式)

一番大事な新型リーフのバッテリー容量航続距離充電時間に関してですが

日産リーフの航続距離と充電時間

バッテリー容量:66kWh or 91kWh
航続距離
66kWhバッテリー:500km
91kWhバッテリー:650km
充電時間
最大で130kW急速充電器に対応(30分で400km走行分)。

最低でもリーフE+(60kWh):450kmと同じくらいということになりますが、最大130kwh急速充電に対応していることを考えるとかなり魅力的です。しかしミニアリアというべき存在なので間違いなく今までのリーフと比べて価格が大幅に上がるはずです。

前モデルZE1型の価格が大幅に下がるかも

新型リーフが登場すれば、現状で乗っている日産リーフが市場に売られる可能性が高くなります。特に2代目日産リーフは登場から約8年ほど経過しているので乗り換えを検討している人も一定数いるはずです。特にバッテリー容量の増加、充電速度の向上は日常的に電気自動車を使用している人たちであれば一番買い替えたいポイントになります。

2025年4月時点で中古車検索した結果です。検索元は中古車情報Goo
現状でZE1は80万円前後から中古車が存在しますが、ZE1の中古市場台数が増えれば今のAZE0並みの価格まで下がる可能性があります。

ただ実は2026年よりZE0、AZE0のカーナビに搭載されている通信機ですが3Gを使用している為、2026年に低波します。その為、ZE0及びAZE0はコネクティッド機能が使用できなくなってしまいます。そういったドライバーの乗換候補として値段が落ちたZE1が受け皿になる可能性があるので、その場合は12セグで状態のいいものは争奪戦になるでしょう。

まとめ

2代目日産リーフも日常生活であれば、全然不満がないレベルの電気自動車です。
40kw搭載のZE1型でもメーカー公称値322km、実際の走行は250km程度です。しかしそれぐらいであれば日常生活やちょっとした遠出ぐらいであれば十分です。2025年に発売される新型リーフは自宅に充電設備がなくても実用的に使えるタイプの電気自動車だと私は思います。実際に私も自宅に充電環境を用意しているので新型のリーフを購入するよりもAZE0型からZE1型に乗り換えることのほうが魅力的に感じています。

日産リーフ ZE1型公式サイト https://history.nissan.co.jp/LEAF/ZE1/1709/specifications.html

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