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電気自動車(EV)の爆発炎上について。電気自動車(EV)のリチウムイオンバッテリーは危険なのか?

電気自動車(EV)の爆発炎上について。電気自動車(EV)のリチウムイオンバッテリーは危険なのか?

爆発したEVはどこのメーカー

中国で電気自動車(EV)駐車場の300台が爆発炎上というニュースがありました。

2021年6月23日に中国の四川省の駐車場で充電中の電気自動車が大量にありましたが、そのうちの1台が爆発して付近で充電していた電気自動車(EV)に次々と燃え移り結果的に200台から300台の電気自動車(EV)が燃えたということです。火災中はバッテリーの爆発音が絶え間なく鳴り響いていたということで爆発の凄まじさを物語っています。ただこれほどの大事件にもかかわらずTVでは報道をしていないようなのである意味でそちらの方が怖い気もします。

それ以外でも2020年9月に中国の福建省で電気自動車(EV)の爆発事件が発生しています。

ドライバーが充電用ケーブルを車に接続した直後に車から煙が出始めそのまま、炎上そして爆発して爆弾のように破片をまき散らしたということです。

これらは全て中国製の電気自動車(EV)で中国国内で発生しています。

原因は粗悪なバッテリーにあるのか?

粗悪な充電設備にあるのか?

現時点では不明です。

 

電気自動車(EV)は危険なのか?

これだけバッテリーが原因の爆発事件が起きているということは
電気自動車(EV)は危険なのか?
と疑問を持つかもしれませんが決してそうではないと思います。
バッテリーの爆発というと一番頭がよぎるのはスマートフォンです。しかし日本製のスマートフォンが爆発したという話はありませんし、ほとんどが某国製の製品となります。

 

実際に日産リーフは50万台を販売していますが、バッテリーの爆発などの事故は起きていません。

粗悪品の車体や粗悪品の充電設備が原因で爆発事故が起きています。私が海外製の電気自動車(EV)に興味がわかないのもそのあたりが理由です。テスラですら上海で爆発事故が起きています。テスラの製造工場が中国にできるという話もあるのでそうなると個人的にはテスラも信用できないと思っています。

 

まとめ

電気自動車(EV)にはリチウムイオンバッテリーを搭載しているので、多少なりとも危険性はあります。しかし様々な工夫や安全対策で実際に日本車で爆発事故は起きていません。
しかし製造コストを重視して安全対策などを怠るメーカーがあれば当然ながら爆発などの事故の危険性は高くなるのは当然です。
某運送会社が中国製電気自動車(EV)を導入することで既存の配送車7200台を電気自動車(EV)に置き換えるという計画を発表しました。正確には中国製電気自動車(EV)だろうということのようですが、本当に中国製の電気自動車(EV)を導入予定ということならもう一度計画を考え直してほしいと思います。

電気代を考慮すると充電は日中だけでなく営業所を閉めた夜間にも行われるはずですが、大量の営業車が充電している中で1台でも爆発すれば中国で300台の電気自動車(EV)が爆発炎上したような事故が起きてしまいます。当然その場合は搭載している荷物も全て燃えてしまうので被害額だけでなく、運送会社としての信用を失い倒産という可能性すら出てしまうと心配してしまいます。

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