先日、2代目日産リーフの納車が無事終わりました。あまり評判の良くない中古車屋さんで購入したので色々と心配はしていましたが、納車から3週間経過していますが現状で何の問題もなく取引は終了しています。

今となってはブログのネタになったこともありお金のこと以外はいい思い出です。

【過去記事】

悪評が目立つ中古車屋「ジーアフター」の納車とその後について。ネットでの悪評は真実なのか?

ZE1の感想を今更書く意味

ZE1の中古価格が下がっている現状

最新型のリーフ(ZE2型)が発売された現状でZE1型の感想を書くのはどうかとも思ったのですがZE2型の発売に伴いZE1型の価格が大幅に下がっております。今後ZE2型(55kWh)の販売が始まればもう少し価格は下がるはずです。

初代リーフはNissanConnectサービスも終了しており非常に使いにくくなっております。 バッテリー搭載容量も少なく、バッテリーの劣化が進んでおりNissanConnctが一番必要とされる車種で終了してしまったのは残念でありません。しかしこれは日産の都合ではなく3Gの低波という仕方がないことなので日産を責めることはできません。

ZE1発売当初に比べると状況が変化している

ZE1が最初に発売されたのは2017年です。ZE0型が2012年発売なので5年後にZE1型が発売されて8年後に後継機(ZE2)が発売されたことになります。期間がこれだけ開いたということはそれだけZE1型の出来が良かったということだと思います。約8年前の電気自動車のバッテリーの劣化状況、当時とは変わった充電環境を考えると中古価格の下がったZE1型の記事も書く意味があるのではないかと思いました。

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AZE0からZE1に乗り換えた感想

航続可能距離に対する驚き

納車の際には100%充電で暖房を入れた状態で214kmの表示をされていました。これだけでも個人的には嬉しいのですが、中古車で在庫として一定期間保管されていたこともあり、正確な数字ではなかったようです。バッテリーの消費具合から計算すると暖房を入れた状態でも240km前後は走行できそうな感じです。

岡山大阪間の移動でも1回充電すれば十分移動できそうです・車中泊をするとしてもバッテリー残量をそこまで気にしなくても快適に車中泊をできそうです。

静粛性と気密性の向上

ZE1初期モデルのGグレードに乗り換えました。納車から少し遠回りをして60kmほど移動したのですが車内の静粛性が明らかに違います。その理由は外部からの音の聞こえ方が違いました。それ以外でも気密性に関して隙間風のようなものは全くなく、密閉感があり暖房が効率的に効いていると感じます。

Gグレード

中古ということもあり、大きな価格差もなかったので今回はグレードにこだわってGにしました。プロパイロット、プロパイロットパーキング、アラウンドビューが欲しかったのでGグレードを探していましたが、それ以外でもプラズマクラスター空気清浄機や17インチアルミなど色々と装備されているのでグレードで悩むなら絶対にGをおススメします。

数値以上の安心感

初代に比べて16kWhバッテリー容量が増えていますが、ZE0型に比べてその数値以上に安心感があります。

バッテリー残量が20%切るとそろそろ充電を考える人が多いと思いますが、新車の状態でもAZE0型では30km程度しか走れません。ZE1型だと50km走れます。バッテリーが劣化していればその7割ぐらいだと思います。

あくまでも気持ちの問題ですが警告が出ると不安なので早め早めの充電となり一度の航続可能距離はかなり短くなってしまいます。心理的不安で経路充電の回数がどうしても増えてしまうのはバッテリー搭載容量の少ない電気自動車の宿命です。そういった点ではZE1型はそういった点をギリギリクリアできており安心して使える電気自動車になっています。

充電速度の速さ

ZE0もZE1も受け入れ充電速度の上限は44kWhです。しかしZE0とZE1では明らかに充電できる量が違います。それはバッテリー容量の違いで充電開始から電流値が下がるまでの時間が違うからです。

これはバッテリー充電の出力が上がりにくい冬、1月の充電結果になります。左側がZE1型で11分間充電した結果8.3kW充電することが出来ています。右側がAZE0型ですが20分充電しても6.4kWhしか充電できていません。20分充電したにもかかわらずZE1型の充電量に及びません。この結果だけ見るとAZE0はZE1の2倍以上急速充電の費用がかかることになってしまいます。そもそもお金の問題以前に、冬場の長距離移動の際には20分充電しても30km~40kmしか充電できないということが分かってしまいます。ZE1型であれば約100km走行できる量を充電できます。時間的にも価格的にも大きな差があることが分かります。

※バッテリーの劣化の影響もある為、参考程度に考えてください。

まとめ

ZE0型からZE1型に乗り換えても24kWhから40kWhに変わるだけでそこまでバッテリー容量が増えるわけではありません。冬場に暖房をガンガンかけていれば200kmも走らないでしょう。ARIAであれば66kWh、91kWh、3代目リーフであれば78kWh、55kWhのバッテリーを搭載しています。そのクラスの駆動用バッテリーが搭載されていればバッテリー残量を気にせず暖房を使うことが出来ます。

しかしARIAや3代目リーフを購入しようと思うと300万円~500万円の車体価格を覚悟する必要があります。しかし2代目日産リーフであれば約100万円程度から購入することが出来るのでコストパフォーマンスを考えるなら2代目日産リーフ一択になります。ただやはり冬場に関してはバッテリーの性能低下が激しく3割ほど航続可能距離が短くなってしまうの暖房の使い方の工夫や長距離移動をする際には事前に100%充電することをおススメします。

ZE0でも使い方を工夫知れば十分だと思っていましたが、ZE1に乗ってしまうと    ZE0には戻れません。

日産リーフZE1型 公式サイト https://history.nissan.co.jp/LEAF/ZE1/1709/index.html