電欠をしない為に電気自動車で長距離を走る時の注意点
最初に
電気自動車に乗って一番最初に心配するのが電欠しないか?
バッテリーが減った時に充電器がなかったらどうしよう?
おそらくこれが一番心配なことだと思います。電欠をしたことはないですがEVに乗り換えて4年の私もまだ不安を覚える時があります。しかし電欠を起こすケースというのはいくつかの注意をしておけば避けることができるのでそれについて書いていきます。
充電スポットはEV専用ナビですぐに分かるから大丈夫。
日産リーフに搭載されているナビはEV専用ナビというべきものです。
現在地周辺の充電スポットや目的地周辺の充電スポットを探すことができます。
目的地に向かうルート沿いで検索出来たり、普通充電、急速充電と指定して検索することも可能です。
もしも目的地を検索した際に現状のバッテリー残量で到達できない場合は、充電スポットの経由をおススメされます。基本的にナビをセットして目的地に向かうならば電欠する可能性は皆無といってもいいでしょう?
電欠する可能性がある場合
●ナビで警告が出ても無視をする。
途中で充電するつもりが気がつくと経路途中で充電出来るところがなかった。
●ナビを使わない。
ナビで検索すると目的地までの距離が30kmでバッテリー残量が45kmで到着できるつもりが、登板が多くバッテリー消費が想像以上に激しかった。
●ギリギリで充電するようにしていて辿り着いた充電器が故障していた。
急速充電器の修理には時間やお金がかかるので故障が放置されていることがあります。
まとめ
基本的に充電器が全く存在しない地域を走らない限り電欠は発生しません。
また日産リーフの場合はEV専用のナビが搭載されておりNissanConectを契約している場合は充電スポットも最新に更新されます。つまり
ちゃんとEVの機能を活用していれば電欠が起きることはありません。
しかしバッテリー残量に対して過信をして勘で強行したり、充電費用を惜しんでギリギリで運行しようとするならば電欠のリスクは跳ね上がるので注意が必要です。
※長距離の旅行を予定している場合はNissanConnectのルートプランナーの活用やGOGOEVなどの充電器マップのサイトが役に立つはずです。公式サイト GoGoEV
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