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ENEOS(エネオス)がEV充電サービス(ENEOS Charge Plus)を開始しました。

ENEOS(エネオス)がEV充電サービス(ENEOS Charge Plus)を開始しました。

最初に

私は今後、充電スポットが増えていくなかで「ガソリンスタンド」「コインパーキング」の参入が必須だと思っていました。そんななかでENEOSEV充電サービスを開始しましたのでそのことを記事にしました。また会員費ですが月額基本料は無料です。今は充電会員カードの無料発行は期間限定の会員特典(期間終了後は発行手数料 税込1980円)なので登録しておくことをおススメします。
ENEOS Charge Plus会員の登録はこちらから

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ENEOS Charge Plus

2022年11月21日から開始になったENEOS Charge Plusは基本料が無料です。

充電スポット

電気自動車(EV・PHEV)の充電が利用可能なスポットを検索
https://eneos-ss.com/search/ev/rwd/top.php

サービス開始当初ということでまだまだ設置されている県は少ないです。しかし全国にENEOSはあるので、ENEOSが本気になれば設置に関しては爆発的に進むでしょう。

充電の料金

料金に関しては49.5円/分(税込み)ということなので充電料金自体はZESP3のシンプルプランと同程度ということになります。個人的には10分300円くらいで30分1000円ぐらいを予想していたのですが、やはり高額な設備投資の費用と電気代が上がっているのも影響しているのかもしれません。せめて夜間だけでも価格が安くなればいいのですが…

※補足 チャージスルゾウロゴ又は e-Mobility Power ロゴの入ったカードをご利用する場合は、料金プランはカード毎にそれぞれ違います。詳細についてはカード発行元の各社にお問い合わせ下さい。

ENEOS Charge Plus決済方法

●ENEOS Charge Plus充電会員カード
●電子マネー(nanaco WAON)
●各種クレジットカード(※ワンタイムパスワード認証
●チャージスルゾウロゴ又はe-Mobility Power ロゴの入ったカード
●EneKey(今後追加予定)

様々な決済方法が用意されています。個人的には交通系の電子マネー非対応なのが気になるところですが今後に期待です。

充電器の出力

ENEOS Charge Plusに設置される充電器の出力ですが50kWです。遅くもなく早くもないというところであれば40kWhぐらいまでのEVであれば30分充電すれば80%程度まで回復することができます。
これから大容量バッテリー搭載のEVもどんどん発売されていきます。しかし容量が大きいということは従来の急速充電器で30分充電すれば80%まで充電できたものが50%しか充電できないなどということになっていくので今後は更に高出力なものに切り替わる可能性もあると思います。個人的には時間単位の課金ではなく充電量に対しての課金であれば公平だと思います。
ただ現状では十分に高速な部類に入ります。

 

ENEOS Charge Plusのまとめ

サービスが開始されたからと言って最初から全てが完璧なわけではありません。あくまでもサービスが始まったということだけで、これから充電スポットの数は増えていきます。
ガソリンスタンドとは全く違うビジネスモデルになってしまうので慎重にサービス展開が行われてくると思います。

現状でガソリンスタンドはほとんどがセルフになるほどに人件費が減っています。しかし充電スポットとなるとさらに人員が不必要となります。
必要になるとすれば電話対応、トラブル時の保守要員でしょうか。
そういった意味では費用を回収するビズネスモデルの確立と設備投資の費用だけ準備できれば充電スポットの設置は一気に進みます。しかし現状の社員やアルバイトなどの雇用の問題を考えると大幅なリストラにつながる可能性があると考えると複雑な気分です。

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