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EV全般

初代リーフ(24kWh)で頑張ってます。日常生活なら購入しやすい価格のAZE型のリーフで十分です。

初代リーフ(24kWh)で頑張ってます。日常生活なら購入しやすい価格のAZE型のリーフで十分です。

最初に

私が日産リーフを購入して約2年が経過しました。購入を考えていた時に30kWh、もしも出物があれば二代目リーフ(40kWh)とか色々と考えていましたが24kWhの出物を見つけて即購入してしまいました。バッテリーが劣化しにくいということで三菱のi-MiEVも検討しましたが初めて購入するEVということで航続距離など色々と考えてしまって悩みましたが24kWhリーフでも買ってしまえば便利に乗っていますのでその紹介です。

※使用頻度にもよりますが24kWhのリーフはコストや充電頻度を考えると自宅充電が必須だと思っています。

日産リーフを購入してからの生活

ガソリンスタンドに行くことがない。

中古の日産リーフを購入。リーフオーナーになりました。

当然のことなんですが、ガソリンスタンドに行かなくなりました(笑)
社用車の給油がなければ、ガソリンの入れ方を忘れるレベルです。

当然のことなんですが、ガソリンスタンドに行かないということはガソリン代がかかっていません。月当たりで通勤とプライベートのガソリン代が月額20,000円ほどかかっていましたがそれが0になりました。会社からは通勤費15,000円支給されていますが、まるまる懐に入っている感じです。

スマートフォンと同じくバッテリー残量を気にして充電する癖がついた

出勤時、退勤時に車のバッテリー残量をみながら翌日の予定を考えて充電するかどうかを考えるという習慣が身に付きました。

また翌日、どうしようかと悩んでいる時も念の為に充電しています。本当に翌日の出勤にギリギリのバッテリー残量まで減らしてしまった時には充電から少し時間が経った頃にNissanConnectで充電がちゃんとできているかどうかの確認をする癖がついています。

翌日の予定を前日に考える良い習慣が身に着いたと思います。

遠出をする時が怖い

普段よく行くところであれば片道100km越えでもそんなに気にしないんですが初めて行くところ、とくに田舎の方に行く時は事前に充電スポットを調べていくようにしています。特に最近では充電スタンドの故障もよく見かけるのでギリギリではなく、保険をかけて2つくらい余裕を見ています。

隣県への遠出はかなり減りました。その反面、走行距離は1.5倍くらい伸びています。矛盾するようですがガソリン代を気にしなくてよくなったことで車を使う機会はかなり増えているのが理由です。
※電気代の安い夜間に充電するせいか気になるほど電気代は上がっていません。上がったのはせいぜい3000円くらいかも

県外への移動は減りましたが車の走行距離は圧倒的に増えました。

暖房をガンガンにかけるようになった。

電気自動車(EV)の弱点は冬です。冬は暖房を使用しますが劇的に走行距離が落ちてしまいます。EVに乗り始めた当初は走行距離が落ちる事を嫌って暖房をつけずにシートヒーターだけで頑張っていましたが寒くて我慢できなくなった時に暖房を入れた際に急激にバッテリー消費が増えてしまいます。車内が暖まった時に切って、また寒くなれば暖房を入れるということを繰り返していたんですが逆に電力消費が激しくなっていました。

【参考記事】
冬場の電気自動車(EV)の乗り方とバッテリー消費について

普通に暖房をかけて車内が温まれば控えめの温度にしてシートヒーターを併用する。これだけで快適に過ごせます。

しかしやはり冬場は春や秋、そして夏よりもかなり航続可能距離は落ちてしまいますが、それはそれで理解して乗るようになりました。

 

バッテリーの劣化に関する心配

購入当初は毎日もしくは毎週、リーフスパイでSOHなどを調べていました。私が購入したのは24kWhの中期型で11セグでした。購入から1年ほどたった頃セグが一つ欠けて10セグになりました。欠けた当初はショックでしたがセグが一つ欠けたことで航続可能距離が大幅に短くなりわけではありませんし見た目だけの問題です。購入当初から10セグに近いことは分かっていたので最初こそショックですがしばらくすると諦めがつきました。

航続可能距離に関してはセグもそうなんですが、季節によるものも大きいのと冬場に近距離だけ毎日乗っているとデジタルに表示される航続可能距離は恐ろしく短くなります。そちらの方が精神衛生上悪いような気がします。

もしもこれ以上バッテリーの劣化が進んで航続可能距離が短くなり不便さを感じるようなら今は80%充電で使用していますが100%充電に切り替えてもいいと思っています。そうしてバッテリーの劣化はぎりぎりまで使用して乗り換えるかバッテリー交換するかはその時の電気自動車(EV)の市場価格で考えることにします。

まとめ

日産リーフに乗り始めて約2年ですが、少し前に車検も通しました。

7年落ちの日産リーフをディーラー車検に出してみた。その費用は?

8年落ちの個体なので色々と余分なお金はかかってしまいましたが、それでも納得できる金額ではありました。

ガソリン車から電気自動車(EV)に乗り換えた当初はガソリン車ではできたことに対する不満点が気になりましたが現状では電気自動車(EV)の使い方というところに慣れてきたのとガソリンがここまで高騰してこともあり電気自動車(EV)に乗り換えて本当に良かったと思っています。しかしいくら電気自動車(EV)が便利だと思っても環境や使い方によっては役に立たないという方もおられると思うので是非このブログも参考に検討をしていただければと思います。

【参考記事】
日産リーフをおススメする人、おススメしない人

そして自宅充電できないからバッテリー容量が大きいタイプを購入するという方もおられるので現状で一番一般的な日産のZESP3へのリンクも貼っておくので参考にしてください。

日産ゼロ・エミッションサポートプログラム3(ZESP3)
https://www.nissan.co.jp/EV/CHARGE_SUPPORT/ZESP3/

この記事にはプロモーションを含む場合があります。